【ウツな過ごし方】 オナベなニートの日常を語る
昨年11月、ウツになりましてん。
ぽつーん。俺って価値なくね？
イロイロありすぎたのは、また書くとして。
朝目覚めても起き上がれない、
アタマ痛い、吐き気する、電車乗れない、
人混み怖い、ニオイにさらに敏感、
PCの前でめまい、ポカミスが出始めて、
記憶が曖昧になったり・・・。
一番ツラかったのは、
「ハイパー元気な自分」と「ハイパー落ちてる自分」の落差 だった。
もはや一部記憶がないのだが（苦笑）
夏くらいから、ちょっとアブナイかも・・・って想ってたのが、
もう抑えきれなくなったのがタイから帰国した11月でございました。
割りと、だいたいは元気になってきてます。
でも、自分のこと（手続き関係）は、
やっぱり物凄く億劫だし、全然やれない（苦笑）
さておき。
みんなから「毎日何してんの？」って言われるので、
１．平凡な場合
２．鬱々な場合
３．リア充な場合
４．アクティブな場合
の４つの角度からお伝えしたいと想います。
１．平凡な場合
ただ家にいます。
起きたいと想ったら起きて、寝たいと想ったら寝て。
割りと午後からの活動。
ネットして、ブログして、洗濯とかして。
晴れてたらちょっと散歩なんかしちゃって。
惣菜の作り置きしたりなんかもたまにしちゃう。
ちょっと主婦っぽいオナベなニート。
２．鬱々な場合
生息地はベッド。主に布団かぶりっぱなし。
時間の感覚は皆無。ベッドから出るのはトイレのみ。
メシも食わず、水摂取のみ。
家の前を通る音に敏感になったり、
家をノックする音に発狂しかけたり、
手が震えたり・・・。
こなだい久々この状態になった。
３．リア充な場合
これ最近の話。彼女さまが天使であり、女神である故に。
彼女は俺がオナベなのはもちろんのこと、
ウツであり、ニートであることも当然知っている。
付き合ってからというもの、
目覚めることのなかった「朝」に目覚めてLINEをし、
二度寝はするものの、「午前中」に活動開始。
部屋の掃除もして、夕飯の買い出しへ。
野菜嫌いの野菜メシな訳です。
慣れない野菜メシですが、喜んでくれる相手がいると
気合いが入るもの！！これ、俺の活力ですな。
人のぬくもりが感じれるのも大きな安心。
翌朝には、弁当も持たせて、再び寝る主夫な俺（笑）
４．アクティブな場合
ウツになって、ニートになって、変わったのは、
お金と人に対する考え方。
その人に渡した後、その先どこに行くんだろう？
って考えるようになった。
その人で終わるお金なのか、
その人が再び誰かに投資したり、還元するのか。
お金で仕事する人なのか、
想いで仕事する人なのか。
お金に愛されているか。
同様に、人に愛されているか。
そんな中で、ボランティア的なことをするのが増えた。
舞台の当日運営、イベントの要約筆記、
飲み会の幹事、ちょっとした事務作業の手伝いとか。
飲み会の幹事はボランティアってのと、
また違う気もするけど（笑）
お金じゃなく、心で動く。
ことにしているのだ。
金ないくせに（笑）
単純にやりたいか、やりたくないか。
ただ、それだけのシンプルな基準。
おかげさまで、
毎月なんかしらのイベントのお手伝いしてる。
飲み会も下手すりゃ毎週ある。
俺が完全なる引きこもりになってないのは、
この要因がデカイ。
様々なコミュニティに身を置いていることは
自分をたくさんの角度から見つめられるし、
多様な意見を入れ込める。（ただし、それに振り回されたら無意味）
ウツになったことで見えた世界。
小さなことに喜びを感じるし、人の優しさが毎回染みる。
完全復活には、きっとまだ時間がかかるけど、それでいい。
このGIFTは、俺にまた優しさをくれたから、それでいい。
あー、今日は、胃が気持ち悪いので、また寝てようと思う。
（昨日は全然飲んでない）
